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2003年10月海外ニュース

1.アルミリサイクルの最新事情
Oetinger GmbH社(ドイツ)はアルミスクラップの溶解に革新的なLEAMプロセステクノロジー(低公害アルミ溶解)を使用しています。

傾動回転炉を使用し、溶解プロセスのために集積された新しい設備はアルミリサイクルをより一層効果的にしました。 経営側により発表されたデータによると、新しい技術は溶解プロセスの全段階で長期における最適化を提供します−特に最新の工業製品から入手されたスクラップの複合物タイプの場合です。 同時に、エネルギーの入力を最小限にし、溶解プロセスに必要とされる補助剤が削減され、生産残留物も少なくなります。

Oetinger Groupは毎年13万トン以上のアルミ合金を生産します。

特殊コンテナは800℃の溶湯搬送中に時間あたりわずか10℃の温度下降を保証します。

全ての周辺設備−保持炉、鋳造設備、クレーン、濾過システムを含む投資総額は約280万ユーロです。運営委員会会長のSiegfried Scheeff氏は「結果的に、当社の競争力に重要な貢献をし、雇用の安定性を達成し、Weisenhorn(ドイツ)地域の可能性を持続している。」と評価し、最近の増加した生産能力について語りました。  

【高品質な専門化】   
Weisenhorn市(ドイツ)にあるOetingerグループの精錬工場、Berlin-TempelhofとGorcy(フランス)はヨーロッパの中では最も大きく最新の工場です。2002年には、総量130,000トン以上のアルミ合金が生産され、その内75,000トンがWeisenhornからによるものです。

この会社は溶湯の状態で、多量に消費する工業用消費者への供給を専門としています。それらの消費者は、ダイムラークライスラー、BMW、フォルクスワーゲン、プジョー、Kolbenschmidt-Pierburgグループ、ThyssenKrupp、Handtmann、そして他の自動車工業への供給者となります。他の重要な客先は、Alcan Singenとヨーロッパ最大の鉄鋼生産工場です。

この会社では鋳造工場も操業しており、Nersingen-Strasに位置するMetallgieserei Scheeffという社名 のもとで、砂型、金型鋳物を使用し年間2,000トン以上のアルミ鋳造部品を製造しています。これらほとんどの部品は非常に複雑な製品で鋳造技術の専門知識が必要とされます。 客先の一例としては、Bosch(熱技術部門)、ダイムラークライスラー(商用車部門)、MAN、Liebherr、Deutz、MTU、Detroit Diesel等です。 現在、グループ全体の従業員は500人で、年間売上げは2億ユーロです。   

【主な投資】   
1999年から2002年にかけて、Oetingerグループは精錬工場に2300ユーロ以上の投資をしてきました。他では、新しい溶解処理場がWeisenhorn地域に建設されました。継続した努力の後、ベルリン工場の拡張が実施され、倉庫施設、ダライ粉の再処理用で最新の大処理場が設置されました。ダライ粉の再処理設備への投資は、フランスのGorcy地方へも行われました。

常務取締役のErich Oetinger氏は、“機械加工とスクラップからの残留物処理に対する展望と可能性”を受ける客先や仕入先のために投資がもたらす利点を強調しました。また、会社はその高い基準を妥協する事なしに、安い金属生産者から生じるコストの圧力に対しても、今は効果的に取り組むことができています。


この会社は品質の分野に各種の管理システムを設置し、環境保護に関してはISO9001/9002、VDA6.1、EAQF及びEC環境監査要網のもとに承認を授与されました。   
最新の工場とコントロール技術を通じて、新しい傾動回転炉は大変向上した環境コンディションを供給し、非常に高いレベルの熱効率を達成すると言われています。  


*Reproduced with permission from Foundry Trade Journal September 2003

 

鋳造・アルミ業界情報

2.モントレー市(メキシコ)は世界の鋳物業界にドアを開く

2003年10月に、メキシコ北部にあるモントレー市は、FundiExpo展示会を主催し、この国で一番重要な鋳造に関する展示会及び会議であると声明しました。  

10月2日から4日の間、メキシコ、北/南アメリカ、及びより遠方からの鋳造関係者がメキシコのモントレー市に現在利用できる最新で最良な鋳物関連の設備、装置、サービスを視察に向かいます。この行事はFundiExpo Monterrey2003展示会/会議で、開催地の市はこの国で最重要な工業及び金融中心地として広く関心を集めました。

それは主要な自動車鋳物工場の他に鉄鋼、ガラス、セメント工業の一流企業の地元となります。メキシコ北部の鋳造工学会が15回FundiExpoの主催者で、そのような重要会議に向けて全ての国際基準及び技術的必要条件を満たす高品質なイベントの供給を意図しています


【理想的な開催地】
このイベントは、国の最重要な国際会議/展示会センターであるCintermexで開催されます。このセンターでは様々なサービスが提供され、そのため現在のそして可能性のある客先に対して適切なビジネスの雰囲気があります。FundiExpo Monterrey2003は6,000m2以上をカバーしており、出展者と訪問者との情報の交換、新しいビジネスチャンスの開始、広報活動の増加、企業イメージの促進、コンタクトの継続などに十分なスペースです。 FundiExpo Monterrey2003の重要な部分は技術的なプログラムで、その目的は鋳造業者と鉄/非鉄金属の冶金の最新知識と現在の技術進歩に関するテーマに興味がある方を招来する事です。  


自動車産業にとって、メキシコの鋳造業界の繁栄は必要不可欠です。

*Reproduced with permission from Foundry Trade Journal September 2003

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