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2004年6月海外ニュース

1.中国経済の急速発展による全世界での原材料値上げ

鉄鋼製品の値段がわずか二ヶ月にも経ってないうちに、30%値上がりした。

そして国際市場でも、一部分原材料の値段がかなり高騰した。専門家によると、その主な原因としてはやはり中国経済の急速発展である。最近のアメリカ市場でほとんどの鉄鋼値段が上がっており、そのうち、熱間圧延鋼板の値段がもうすでに$500/トン台にのぼっており、先月より30%〜50%の上昇である。

ノースキャロライナ州にある鉄鋼会社の発表によると、来月から自社圧延鋼の付加費用が$100まで値上げする。実は、2月の圧延鋼の付加費用は$60/トンであった。ヨーロッパ業界の専門家の予測によると、鋼材の値段は3月になるとおそらく八年間ぶりに最高に達するとの事である。

分析家によると、鋼材値段の急激上昇した原因のなかで、もっとも重要であるのは、中国の急速発展である。例えば、自動車業界で、昨年の生産量は200数万台も増加し、増長率は80.7%であった。それ以外では、中国はインフラにもかなりの力を入れている。

昨年、中国国内鋼材の使用量は3800トン増加した。この数値はメキシコとカナダで1年間に消耗した鋼材量の総量ある。中国は、現在世界最大の鉄鋼消費国になっており、消費量は全世界総消費量の1/4にものぼり、そのうち3/5は輸入に頼っている。そして中国は、銅の消費量も世界最大で、そのうち約半分が輸入に頼っている。石油においても、消費量は世界2位で、輸入量が、総消費量の1/3を占めている。

中国市場の使用量がどんどん上がっていく中、すでに世界的な範囲で影響が及んでいる。ヨッロ-パで、ほとんどのスクラップが中国に買われ、溶解する工場がすでに廃業の窮地に陥っている。スクラップ銅がないため、日本向け溶解用の銅輸入が歴史的な新記録を更新した。ところが、その一連の悪状況とは反対に、一部分の企業には振興のチャンスも与えられた。

例えば米国ミネソタ州にある鋼の生産工場が、最近新たに鉄鉱石の生産ラインが動き出した。その原因は中国山東省の泰山鉄鋼工場から65万トンにオーダーが入ったためである。米国ミシガン大学の鉄鉱石専門家であるCagala教授によると、中国は過去三年間にわたり、鉄鉱石の輸入が倍以上に増えたため、国際市場の鉄鉱石の値段が昨年より18%増え、一昨年も9%にのぼったとの事である。

世界製鉄界第2位に入る新日本製鉄の発表により、自社と中国宝鋼及びヨーロッパの会社が合資して作った鋼材加工工場が来年生産できる見通しである。年生産量は170万トンである。新日本製鉄の話によると、中国市場の鋼鉄に対しての急激な需要量は、鉄鋼業界の救いである、わずか何年か前には生き抜けるだけが精一杯であったが、この五年間で中国は全て余分な生産能力を使いきり、急速に鋼鉄の購買関係が改善された。

過去何年間かは、中国の鋼鉄生産量が毎年3000万tの勢いで増加し、鉄鉱石とコークスはもちろんのこと、船舶の運賃までこの何ヶ月で間2倍ほど上がった。

新日本製鉄では、現在毎年中国に向けに200万tの鋼材を輸出している。自動車社会の拡大に伴い、自動車の生産量は昨年の400万台から2010年の1000万台へと予測される。

そうなると、中国での毎年における自動車用の圧延鋼板の使用量は1500万tの台に増えるのでは…、また上海での合資会社の生産力もまた増えることを新日本製鉄側は予測している。

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2.造船業界、一年間早く第15ヶ年計画を実現できる見込み

中国造船工業業界管理協会会議によると、わが国の造船業界の中長期発展の大まかな目標が以下のように確定した。

間違いなく先進造船国に対抗できる産業基盤と規模、大企業を中心とした規模化と産業化でリンクした産業組成、産業技術、またそれに見合う能力、労働生産率と経済効果を全面的に推進し、そして世界先進水準を追いかける。

会議中、2004年度の中国造船業界の予期目標が提出された:総計載貨能力650万t以上、一年間早く第15ヵ年計画を実現する。会議の提出データによると、1998年-2002年の間、全国造船工業業界造船生産量年平均は17.6%、輸出船の比例はずっと70%以上を占めており、輸出国が90国に達した。2003年の発展もっと著しく、予測で年間600万t、新しい受注1800万t近く、すでに契約した注文は2500万t、それぞれの増加率は46%、173%、93%である。

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3.中国の鋼材生産量2.77億トンにのぼる。

今年、中国の鋼材生産量が2.77億トンにのぼると、中国鉄鋼工業協会常務副会長、秘書長羅氷生が中国鋼鉄工業協会発表会で言及した。

羅の話によると、中国鋼鉄市場は今年も旺盛に増大する姿勢であり、鋼の生産量は2.6億トン、昨年同期より16.9%の増大;鋼材生産量は2.77億トンにのぼり、昨年同期より14.8%の増大となる。鋼材の表面的な消費量は(重複統計を除いて)2.8億トン前後、昨年同期より13%程度の増大;鋼材、ビレットの輸入、輸出量は、昨年の横ばいを維持している。国内鋼材の値段は高値範囲で小幅に動く。

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4.2003年石炭の生産量16.67億トンにのぼる

中国「2003年国民経済と社会発展統計公報」(略称「公報」)が国家統計局による公表された。

昨年の中国石炭の生産量は16.67億トン、2002年より15.0%増加、全国一次生産総量16.03億トン標準石炭、昨年より11.0%増加、発電19107.6億kW昨年より15.5%増加、全国鋼2.2億トン、昨年同期より21.9%増加、十種類非鉄金属生産量1205.0万トン、昨年同期より19.1%増加、コンクリート完成量8.6億トン、昨年同期より18.9%増加した。

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5.中国鋳物生産量の増加15%に達した

最近二年間の中国鋳造業界の発展は、主に鋳物の生産量が注目されている。

例えば、2001年、2002年連続二年間で10%以上の割合で増加しており、今中国の鋳物生産量は世界一になっている。昨年の統計数値はまだ出ていないが、専門家によると、増加率は15%、そして今年の生産もその増加率を保っており、ほぼ200万〜300万トンの市場上昇空間があるのではとの事である。

専門家によると、機械工業の急速発展が、鋳物生産量の大幅上昇する主要原動力である。例えば、鉱山採掘設備や工作機械等、総量の約半分以上を占めている。トラック一台を生産する場合、鋳物が1トンくらい使用され、一台の普通乗用車では250kgくらいのアルミ鋳物製品が使用される。

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機械工業総会、輸出・入貿易急速に増加
今年1〜2月にかけて、機械工業総会の輸出は昨年後半の好調の勢いに乗り、輸入、輸出総額286.82億ドルに達した。

昨年同期より増加51.3%で、全国輸出、入総額の増加率(35.5%)より15.8%高い。そのうち、輸入は99.06億ドル、昨年同期より40.6%の増加で、輸出は187.76億ドル、昨年同期より57.6%増加した。

二月当月、機械業界貿易総額は151.42億ドル、昨年同期より82.4%増加、同期比の史上最高に達した。そのうち、輸出は48.87億ドルで、昨年同期より50.3%増加、輸入102.55億ドル、同期比103%増加である。

1〜2月、12種業界の輸入総数値から見ると、当月輸入総数値最高の業界計器は、総額27.20億ドル、その次に電工、電気業界、総額19.88億ドル、三位は石油化学業界で、総額11.69億ドル、四位はその他、総額11.66億ドル、五位は自動車業界10.29億ドルであった。輸出の情勢から見ると、国際市場の需要が強いため、輸出も好調である。1〜2月では、対アジア輸出51.49億ドル、昨年同期より42.59%増加、対ヨーロッパでは19.70億ドル、昨年同期よ44.89%増加、対南米2.75億ドル、昨年同期より65.48%増加、対北米と(大洋州)のそれぞれ30.63%と46.67%が増加した。

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